会社を辞めることは負け・・・ではない
体の悲鳴を聞き逃すな つい徹夜して本を読み切ってしまった、という経験をお持ちの方も多いはず。自分の好きなことに没頭しているときは、時間の経つのも忘れてしまい、疲れることも知らずに何時間も集中し続けられます。 では、会社の仕事はどうでしょうか。時が経つのも忘れて没頭してしまった。気がついたら朝だった。達成感で身も踊るような喜びを感じた・・・という仕事に巡り合えたとしたら、それは会社員冥利に尽きるとも言えそうですが、現実はそのようなことはまずないのでは、と思います。 私もかつて、役所相手の仕事をしていたとき、膨大な資料を数日間徹夜で作らされたことがありました。会社の近くのビジネスホテルに部屋を確保…